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日本代表DF渡辺剛は1年でヘント退団か? 今季52試合に出場も監督やSDが退団…多くの関心も

GHENT, BELGIUM - OCTOBER 05 : Watanabe Tsuyoshi defender of KAA Gent pictured during the UEFA Conference League group B match between KAA Gent and Maccabi Tel Aviv FC on October 5, 2023 in Ghent, Belgium, 05/10/2023 ( Photo by Peter De Voecht / Photonews via Getty Images)

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ヘントに所属する日本代表DF渡辺剛(27)が今夏退団する可能性があるようだ。ベルギー『Voetbal Nieuws』が伝えた。

2022年1月にFC東京からコルトレイクに完全移籍し、ヨーロッパでのキャリアをスタートさせた渡辺。2023年7月にヘントに完全移籍すると、ディフェンスラインの要としてプレーし、ジュピラー・プロ・リーグでは26試合2ゴール2アシストを記録。プレーオフでも10試合に出場するなど、公式戦52試合で3ゴール2アシストを記録した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9898fd948f1af2b56f8d6c282fab8e96298c174b

ヘントの守備を支えた渡辺剛



ヘントとは、2027年6月までの契約を結んでいる一方で、ハイン・ヴァンハーゼブルック監督が今シーズン限りで退任。スポーツ・ディレクター(SD)も退団するとあって、大きな変化が起こると見られている。

すでに退団が決まっている選手もいるなか、渡辺も退団する可能性があるとのこと。ベルギー『Het Nieuwsblad』は渡辺に対して多くの関心が間違いなく寄せられるとしている。

ジュピラー・プロ・リーグでは十分通用することを示し、日本代表にも復帰していたが、6月のワールドカップ予選では招集外。移籍の可能性も考えられるだけに、新天地へと羽ばたくのか注目が集まる。
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