レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスは、サウジアラビアへと渡るようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
季限りでレアル・マドリーとの契約が切れる状況で、契約延長か退団か去就について迷っていたナチョは、サウジアラビアのアル・カーディシーヤとの交渉で合意した模様。契約期間は2年で、年俸は1000万ユーロ(約17億円)と報じられている。ナチョがレアル・マドリーで受け取っていた年俸はグロスで1000万ユーロ以上、ネットで550万ユーロ(約9億4000万円)だったとされるが、サウジアラビアでは所得税などを払う必要がなく1000万ユーロをそのまま受け取ることができるという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f64fb58adf4f84c9b48e50c20a919e6efde87f3c
季限りでレアル・マドリーとの契約が切れる状況で、契約延長か退団か去就について迷っていたナチョは、サウジアラビアのアル・カーディシーヤとの交渉で合意した模様。契約期間は2年で、年俸は1000万ユーロ(約17億円)と報じられている。ナチョがレアル・マドリーで受け取っていた年俸はグロスで1000万ユーロ以上、ネットで550万ユーロ(約9億4000万円)だったとされるが、サウジアラビアでは所得税などを払う必要がなく1000万ユーロをそのまま受け取ることができるという。
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レアル・マドリーDFナチョが、ついに退団を決意
🇪🇸マドリーの“ワン・クラブ・マン”が退団へ…#ナチョ、サウジ1部昇格クラブと年俸17億円の2年契約で合意した模様。#レアル・マドリー は後釜として #ヨロ 獲得を急ぐ…スペイン紙報道。https://t.co/OACXkmQ6dA
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) June 22, 2024
アル・カーディシーヤはサウジアラビアリーグ1部に昇格したばかりで、レアル・マドリーの伝説的選手だったミチェル監督が率いている。同胞が率いるチームとあって、ナチョにとっては適応が比較的容易そうだ。
ナチョは11歳の頃にレアル・マドリーの下部組織に入団し、それからこれまで同クラブ一筋でプレーし続けてきた“ワン・クラブ・マン”だ。今季は前半戦こそ出場機会に恵まれなかったものの、DFエデル・ミリトンに続きDFダヴィド・アラバまで長期離脱を強いられたことで出番が増え、これまで同様にピッチに立てば期待に応えるプレーを披露した。DFラインからチームを支えてラ・リーガ、チャンピオンズリーグ優勝に貢献し、主将として自らトロフィーを掲げている。
ナチョは11歳の頃にレアル・マドリーの下部組織に入団し、それからこれまで同クラブ一筋でプレーし続けてきた“ワン・クラブ・マン”だ。今季は前半戦こそ出場機会に恵まれなかったものの、DFエデル・ミリトンに続きDFダヴィド・アラバまで長期離脱を強いられたことで出番が増え、これまで同様にピッチに立てば期待に応えるプレーを披露した。DFラインからチームを支えてラ・リーガ、チャンピオンズリーグ優勝に貢献し、主将として自らトロフィーを掲げている。