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「なんでラツィオのユニに日本語入ってるのw」セリエA名門クラブの“「漢字入り”来季ユニフォーム」が話題

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イタリア1部セリエAのラツィオが2024-25シーズンの新ユニフォームを発表し、その美しさと同時に後ろ襟に刻まれた「漢字」に大きな注目が集まった。

首都ローマを本拠地に、名門として知られるラツィオ。そのユニフォームカラーと言えば「スカイブルー(水色)」だ。新シーズンの1stユニフォームもその伝統が踏襲されており、新たに全面に「SSLAZIO」の文字をデザイン化した模様を薄く施し、美しいデザインの一着が完成した。それだけに止まらず、襟の後ろの部分に、なんと「信念」と「情熱」の日本語の漢字を刻み込んだ“意欲作”となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ccd2a2fbd290068c1675adda9bafdf9e635a0cbe

セリエA名門クラブの“漢字入り”来季ユニフォーム



しかし、この漢字入りのラツィオの来季1stユニフォームのデザインに対して、SNS上では日本人ファンから戸惑い混じりに賛否が分かれた次のようなコメントが寄せられた。

「なんでラツィオのユニに日本語入ってるのwww」
「ラツィオの新ユニに“信念 情熱”の文字入るのすごいな。現地では漢字が人気で格好良いと思われるのかな?」
「ラツィオの新ユニめちゃめちゃ可愛くて欲しかったけど鎌田さんいない…」
「もう少しフォント格好よければ…」
「え、ガチで漢字入ってるの?鬼ダサやん」

ラツィオは2022-23シーズン、マウリツィオ・サッリ監督のもとでリーグ戦2位と躍進したが、今季は開幕から成績不振で3月に監督交代となった。それでも新たに就任したイゴール・トゥドール監督がチームを立て直し、同時に新加入だった日本代表MF鎌田大地も活躍して最終的に7位フィニッシュとなった。

だが今オフ、すでに鎌田の退団が決まり、さらにトゥドール監督も辞任。その他の主力選手も他クラブへ移籍する事態となっている。

サポーターからも心配の声が上がる中で発表された新ユニフォーム。来季は、ユニフォームに刻み込まれた通り、クラブの「信念」と「情熱」が問われるシーズンになりそうだ。
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