なでしこジャパン(日本女子代表)のFW田中美南が、ゴールを奪って勝利に貢献した国際親善試合・ニュージーランド女子代表戦を振り返った。
なでしこジャパンは現地時間31日、五輪出場国であるニュージーランドと対戦。試合は立ち上がりから互いに決め手を欠く中、無得点のままハーフタイムを迎えるかと思われた前半終了間際、右サイドの崩しから最後は田中が左足でゴール右へと流し込み、先制して試合を折り返すことに成功する。そして、後半キックオフ直後にCKから古賀塔子のゴールで追加点を奪取したなでしこは、時間が経つに連れて選手交代を駆使しながらゲームをコントロール。さらなる追加点こそ奪えなかったが、2-0の完封勝利を飾った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba01f9d1b7237abeae47b64bb36dc037f07b4263
なでしこジャパンは現地時間31日、五輪出場国であるニュージーランドと対戦。試合は立ち上がりから互いに決め手を欠く中、無得点のままハーフタイムを迎えるかと思われた前半終了間際、右サイドの崩しから最後は田中が左足でゴール右へと流し込み、先制して試合を折り返すことに成功する。そして、後半キックオフ直後にCKから古賀塔子のゴールで追加点を奪取したなでしこは、時間が経つに連れて選手交代を駆使しながらゲームをコントロール。さらなる追加点こそ奪えなかったが、2-0の完封勝利を飾った。
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ニュージーランド戦で先制点を決めた田中美南
🌸 ニュージーランド戦で貴重な先制弾!🇯🇵#なでしこジャパン FW #田中美南 が語った手応え…
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) May 31, 2024
「こういう新しい組み合わせを今やっておくことで、本番でやっても積み重ねができていると思う。いいトライができた試合だった」https://t.co/VteLzHXUoP
この日、キャプテンマークを巻き、最前線でプレーした田中は、普段とは異なったメンバー構成になった中でも「自分自身一回、頭をクリアにして、この11人で試合をするということで、目の前の相手にどうやったら勝てるかというのをシンプルに考えるようにした」。深く考え過ぎるのではなく、「自分のアピールとチームのためにやることを理解した上でうまく臨めていた」とするように周りの特徴を生かしながら前線で存在感を発揮した。
前半アディショナルタイムには貴重な先制点を奪取。「いいところで受けて、自分の置き方的にあそこしかなくて、コースと、ある程度スピードを意識して蹴った。うまく入って良かった」とゴールシーンを振り返りつつ、「自分自身、やはりFWなので結果が大事になってくる。そういう中で得点を取れて良かったですし、取れたことでチームの状態も良くなったと思う」と結果を出したことについて喜びを口にした。
チームとしていろいろなチャレンジをした中、「こういう新しい組み合わせを今やっておくことで、本番でやっても積み重ねができていると思う。いいトライができた試合だった」と語った田中。パリ五輪に向けた強化試合としては実りの多い試合になったようだ。
前半アディショナルタイムには貴重な先制点を奪取。「いいところで受けて、自分の置き方的にあそこしかなくて、コースと、ある程度スピードを意識して蹴った。うまく入って良かった」とゴールシーンを振り返りつつ、「自分自身、やはりFWなので結果が大事になってくる。そういう中で得点を取れて良かったですし、取れたことでチームの状態も良くなったと思う」と結果を出したことについて喜びを口にした。
チームとしていろいろなチャレンジをした中、「こういう新しい組み合わせを今やっておくことで、本番でやっても積み重ねができていると思う。いいトライができた試合だった」と語った田中。パリ五輪に向けた強化試合としては実りの多い試合になったようだ。
コメント
熊谷選手の後継者こと古賀選手には期待しかない