プレミアリーグ第3節が20日に行われ、ボーンマスとアーセナルが対戦した。アーセナルのDF冨安健洋はベンチスタートとなった。
【スコア】
ボーンマス 0-3 アーセナル
【得点者】
0-1 5分 マルティン・ウーデゴーア(アーセナル)
0-2 11分 マルティン・ウーデゴーア(アーセナル)
0-3 54分 ウィリアン・サリバ(アーセナル)
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2fa940aceb96e03ab160412b93c8edb093c7346
ウーデゴーアの2発などでアーセナルが快勝
2004-05シーズン以来の開幕3連勝を目指すアーセナルは、3試合連続で同じスターティングイレブンを起用。5分に幸先よく先制する。ベン・ホワイトが前方に放り込んだ浮き球をガブリエウ・ジェズスが収めると、相手を次々にかわしてガブリエウ・マルティネッリにパスを供給。マルティネッリのシュートは相手GKに防がれたが、ゴール前に詰めていたマルティン・ウーデゴーアがこぼれ球を押し込んだ。
11分、アーセナルがリードを広げる。右サイドの深い位置からベン・ホワイトがグラウンダーで折り返し、ボックス中央のジェズスがワンタッチで落とす。ウーデゴーアが左足を振り抜いてゴール左に突き刺した。
その後も主導権を握るアーセナルは2点リードで折り返す。54分にセットプレーの流れから3点目を獲得。ペナルティエリア左でボールを回収したグラニト・ジャカが後方に落とし、ウィリアン・サリバが左足ダイレクトで合わせる。ボールは弧を描いてゴール右上に吸い込まれた。72分にはスルーパスに抜け出したジェズスがネットを揺らしたが、これはオフサイドで認められない。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は、74分に3枚替えを敢行。冨安は2試合連続の途中出場となり、ホワイトに代わって右サイドバックに入った。
終盤はボーンマスも攻勢を強めたが、アーセナルはしっかりとゼロに抑えて3-0の完封勝利。18シーズンぶりの開幕3連勝を果たした。