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「速くて捕まえられない」攻撃を活性化した三笘薫を英メディアが賞賛!「相手は問題を抱えていた」


現地時間8月30日に開催されたプレミアリーグ第5節で、三笘薫が所属するブライトンが昇格組のフルアムと敵地で対戦。1―2で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。

ここまでリーグ戦では3戦連続途中出場の三笘は、この日もベンチスタート。0-2から60分にアレクシス・マク・アリステルのPKで1点を返した直後の63分からピッチに立った。

左サイドに入った三笘は攻撃を活性化。得意の仕掛けだけでなく、71分に鋭いパス、78分には正確なクロスでチャンスを生み出した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8ee5f9432bc372bcf312aeac531f75d937ac9ad4

ブライトン三笘薫は後半途中出場


このパフォーマンスを現地英国のメディアも高く評価している。ブライトンの地元メディア『Sussexlive』は採点記事で「7点」を付与し、こう綴っている。

「(右サイドに同時投入されたタリク)ランプティと同様に、彼のスピードと捕まえられない動きで、ホームチームは左サイドでいくつかの問題を抱えていた」

一方で、「間違いなく、彼の最後の配給を改善できる可能性がある」と課題も指摘している。

いずれにしても、プレミアでは過去最長のプレータイムで、いい印象を残したのは間違いない。

次節、ブライトンはレスターと対戦する。
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