スコティッシュ・プレミアシップ第6節が3日に行われ、日本人4選手が所属するセルティックはレンジャーズと対戦した。
公式戦通算431回目の“オールドファーム”でFW古橋亨梧とMF旗手怜央が先発。FW前田大然はベンチスタートとなり、MF井手口陽介はメンバーから外れた。
【スコア】
セルティック 4-0 レンジャーズ
【得点者】
1-0 8分 リエル・アバダ(セルティック)
2-0 32分 ジョタ(セルティック)
3-0 40分 リエル・アバダ(セルティック)
4-0 79分 デイヴィッド・ターンブル(セルティック)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2692b0bf4d7863cd45fee0c8012d243e69651813
古橋亨梧は開始早々に左肩付近を負傷
4分、セルティックにアクシデントが発生する。相手と交錯した古橋が左肩の辺りを痛めてプレー続行を断念。ギオルゴス・ギアクマキスとの交代でピッチを後にし、古橋のリーグ戦での連続得点は「4」で止まった。
試合の均衡が破れたのは8分、セルティックが先制する。左サイドでの深い位置でボールを奪い返し、こぼれ球から生まれたスローインを素早く始める。マット・オライリーが折り返し、ボックス中央のリエル・アバダが合わせて押し込んだ。
セルティックは32分に追加点。オライリーのスルーパスに抜け出したジョタがループシュートで相手GKとの一対一を制した。さらに40分、左サイドからのクロスにアバダがボレーシュートで合わせて点差を広げる。
3点リードで折り返したセルティックは73分に3枚替え。旗手らがピッチを後にし、前田らが投入された。すると79分、高い位置で相手GKのミスパスを奪ったデイヴィッド・ターンブルが4点目を奪う。
試合はこのまま終了し、セルティックは開幕6連勝、レンジャーズは今季初黒星となった。