サンフレッチェ広島のMF川村拓夢の超ロングシュートが騒然となっている。
3日、明治安田生命J1リーグ第28節で広島は清水エスパルスと対戦した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/01f75946f9d7fee5a88a4f788c311b525ea69b3e
自陣から絵に描いたようなスーパーロングシュート
上位と下位の対決となった中、互いに譲らない展開にゴールが生まれない。
すると65分にDF塩谷司が一発退場となり、広島は数的不利に。それでも勝利を目指すと、75分から出場した川村が結果を残す。
終盤の83分に敵陣中央でドウグラス・ヴィエイラがボールを収めると、川村が回収して左サイドの柏へ。川村はその後ボックス左へ猛ダッシュ。一方、ボールを受けた柏はカットインからクロスと見せかけてその川村へパスを出し、最後は左足で流し込んで先制点を挙げた。
このゴールでリードを奪った広島は、その後は粘りの守備を見せて清水に反撃を許さない。
すると迎えた後半アディショナルタイム5分、奇跡的なゴールが生まれる。
攻め込む清水に対して広島は自陣でボールをカット。すると、左サイドで持ち出した川村がGK権田修一がポジションを前にとっていたことでガラ空きのゴール目掛けて左足を振り抜く。
およそ60mはある自陣からの超ロングシュートは、ゴール前でワンバウンドしてネットを揺らすことに。スーパーゴールで勝利を手繰り寄せ、2-0で試合を終えた。