4日、ブンデスリーガ第5節が開催され、鎌田大地と長谷部誠の所属するフランクフルトはライプツィヒと対戦した。
開幕戦にバイエルン・ミュンヘンに1-6での大敗後、3戦で1勝2分と無敗。今季初の連勝を目指し、同じく連勝を狙うライプツィヒと相見えた。
鎌田は先発出場を果たし、長谷部はベンチスタートとなっている。
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鎌田大地がダイビングヘッドで今季3点目
この試合の均衡を破ったのは鎌田だった。16分、フランクフルトは細かいパス回しでエリアに近づくと、ゲッツェがクロスを上げる。エリア左でこのクロスに反応したコロがヘディングで折り返すと、鎌田が押し込む。鎌田のリーグ4試合で3ゴール目が決まり、フランクフルトが先制に成功する。
さらに22分、エリア右でパスを受けたローデが左足を振り抜くと、相手のディフレクションもありながらゴールに吸い込まれて追加点。
後半に入った67分、CKのサインプレーからゲッツェがミドルシートを放つ。このシュートはGKグラーチに阻まれるも、こぼれ球を見逃さなかったメロが詰めてリードをさらに広げる。
83分には鎌田のスルーパスを受けたクナウフがエリア内で倒されてフランクフルトがPKを獲得。このPKをボーアがきっちり沈めて4得点目を奪った。試合はこのまま終了。ライプツィヒ相手に大勝を収め、今季初の連勝を飾った。