サイトアイコン footcalcio

久保建英ベンチスタートの理由「必要とした時に優秀な選手を起用できる選択肢が広がった」監督


日本代表MF久保建英(21)が所属するレアル・ソシエダードはリーグ第4節でホームで強豪アトレチコ・マドリードと対戦し、1-1で引き分けた。

試合後、会見に出席したRソシエダードのアルグアシル監督が、久保をベンチスタートとした理由などを語った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a098247a5a4bbc0677a2c44590c2814340e13ce6

主なコメントは以下の通り。


-チームのパフォーマンスについて

アルグアシル監督 私の評価は非常に高い。我々が見せた試合内容を考えるとそれ以外にはありえない。サポーターも私と同じように満足してくれていることを願う。素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた選手たちと応援してくれたサポーターに感謝しなければならない。試合には勝てなかったが、誇りに思える理由があると思う。

-久保がベンチスタートだった理由について

アルグアシル監督 タケ(久保)は今週、通常通りの練習ができなかった。それでも今日、私が決めたのは試合に勝てるベストのチームを作るということだった。ダビド(シルバ)はレベルが高く、アリ・チョーは前線で見ての通りだったし、セルロートやサディクもそうだ。それは昨日の会見で話したことだ。私は2人を獲得する前もメンバーには満足していたが、今はさらに満足している。必要とした時に優秀な選手を起用できる選択肢がより広がることになったからだ。

-Rソシエダードデビューを果たしたサディクについて

アルグアシル監督 サディクは移籍する最後の日までアルメリアでプレーしていたし、その上、ここでは非常に優れた選手たちに囲まれているので驚きはしなかった。我々にはインサイドにクオリティーの高い選手がそろっているから。今日デビューした選手たちのことはもちろんうれしいが、特に自分たちが与えたイメージに満足しているよ。

次戦、ソシエダはELでマンUと対戦する。
モバイルバージョンを終了