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松井大輔 久保建英がスペインにこだわる理由に疑問「ドイツとかだと重宝されるチームが絶対にある」


元日本代表MFでフットサルFリーグ1部YS横浜に所属したままJ3のYS横浜にも加入し“二刀流”に挑戦する松井大輔(41)が6日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。サッカーの元日本代表MF中村憲剛氏(41)をゲスト招き、この夏の日本代表選手たちの移籍について言及した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/48d69d33107d5d9d35b0f653db62a3d4d17121aa

ああいうテクニック系の選手ってドイツとかだと重宝されるチームが絶対にある


中村氏は今年11月にW杯を控えているのにもかかわらず「移籍する選手が思った以上にいる」と感じた。「チームを変えるのはリスクと隣り合わせじゃない。ここまで出てて移籍して出れなくて試合に臨むパターンも可能性はゼロじゃない。そこのリスクよりも自分がもう一段階上がりたいというところで移籍先の選択をした人たちが結構多いので凄いな」と移籍を決断した選手たちを感心した。

その中で今季からレアル・ソシエダに移籍した久保建英について松井は「久保くんなんかもう別にスペインじゃなくてもいいんじゃないかと僕は思うんですよ」と疑問を持つという。「ドイツに行っちゃえばって。スペインにこだわる意味あるのかな。スペインだと同じ選手が多いじゃないですか。ああいうテクニック系の選手ってドイツとかだと重宝されるチームが絶対にあるので、そこに入った方が自分の価値がもっと上がると思うんですけどね」と疑問に思う理由をつづけた。

これを聞いた中村氏は「自分が好きなスタイルなんじゃないかな。幼少期からいる国でもありますからね」とこの話題を締めた。

久保はここまでリーガ4試合(先発3試合)、225分出場し、1得点0アシスト。この後、8日にUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ初戦でマンチェスター・ユナイテッド、続いて11日にラ・リーガ第5節で古巣ヘタフェと、それぞれアウェーで対戦する。
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