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三笘所属のブライトン、ポッター監督がチェルシーに引き抜きなら、後任にセルティックのポステコグルーを招聘か。「有力視されている」と英報道


チェルシーは9月7日、ドイツ人指揮官トーマス・トゥヘルの解任を電撃的に発表した。

イングランドの名門は前日、チャンピオンズリーグの初戦でディナモ・ザグレブに0-1でまさかの敗戦。プレミアリーグでも、3勝1分2敗と苦しんでいた。

英衛星放送『Sky Sports』などによれば、後任の最有力候補は三笘薫が所属するブライトンのグレアム・ポッター監督のようだ。そして、そのポッター監督が引き抜かれた場合のブライトンの指揮官には、セルティックのアンジェ・ポステコグルーの名前が挙がっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c48168b8009900ffcaadd7ab305ffb0b0a35b191

ブライトン行きが取り沙汰されているポステコグルー監督


横浜F・マリノスの前指揮官であるポステコグルーは、昨シーズンに古橋亨梧、前田大然、旗手怜央、井手口陽介の日本人4選手を獲得。セルティックをリーグとリーグカップの2冠に導いた手腕は高く評価されている。

英紙『The SUN』は、「セルティックのボスであるがポステコグルーが、ポッターの後任となるブライトンの新監督として有力視されている」と報道。『Betfair』社のオッズでは、「1/5」で、後任の一番手と見られていると紹介している。

そのオッズでは他に、昨シーズンに欧州カンファレンスリーグで注目を集めたノルウェーのボデ/グルムトを指揮するシェティル・クヌッセン(1/6)、プレミア・ブレントフォードのトーマス・フランク(1/7)、イングランド2部ルートンを率いるネイサン・ジョーンズ(1/9)などが上位に名を連ねている。


果たして、日本でのお馴染みのオーストラリア人指揮官のプレミアリーグ行きはあるのか。注目が集まる。
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