ブンデスリーガのフランクフルトに所属する日本代表MF鎌田大地は、今シーズンはここまで公式戦11試合で６ゴール・３アシストと絶好調。チーム内で揺るがぬ地位を築いている。
だが、2023年６月末までのクラブとの契約が、現時点で更新には至っていない。現地メディアによれば、クラブは契約延長を目指して交渉を続けているようだが、資金面での条件などから「今冬にクラブを離れる選択をするのではないか」という見方も少なくない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3789e376e06c7a5b5bc811ae822beec440cf53c
プレミアのクラブなどからの関心が囁かれている鎌田
そんななか、英衛星放送『Sky Sports』や米スポーツチャンネル『ESPN』にも寄稿するスポーツジャーナリスト、ピート・オウルーク氏が「リーズは必ず鎌田を獲るべきだ」と主張しているという。英メディア『GiveMeSports』が伝えている。
「ダイチ・カマダはリーズに最適な戦力だ。ジェシー・マーシュ監督にとって。必ず素晴らしい補強になるだろう。そして攻撃面でエンジンをかける存在になる。彼は中盤に創造性を加えることができ、前線でもプレーでき、ゴールも決められる。リーズは夏に補強し、マーシュ監督の望む布陣に近づいた。だが、鎌田の存在はそれのどれとも異なる効果をチームにもたらす。他クラブも追跡を続けているだろうが、最も必要としているチームは間違いなくリーズだ」
