旗手怜央、退場招いて謝罪も同僚は擁護!「謝る必要はない。彼のおかげで勝った」「本当のトップ選手への進化を続けるはず」 | footcalcio

旗手怜央、退場招いて謝罪も同僚は擁護!「謝る必要はない。彼のおかげで勝った」「本当のトップ選手への進化を続けるはず」

旗手怜央

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チームを勝利に導くゴールを決めた一方で、味方を退場に追いやったパスミスも犯した。セルティックの旗手怜央は、後者を教訓にしたいと話している。

10月1日のスコティッシュ・プレミアシップ第9節で、セルティックはマザーウェルにホームで2―1と勝利した。古橋亨梧の先制点後に追いつかれた王者に3ポイントをもたらしたのは、後半の旗手の強烈なミドルシュートだった。

だが、日本代表MFは終了間際の89分、自陣でのバックパスからピンチを招いた。精度を欠いたパスでボールを奪われ、決定機になるのを阻止しようとファウルで止めたカラム・マグレガーが退場する事態を作ってしまったのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8dcb6a37a686ec3d1a7008c161300e53d755afec

「謝罪は誰も予想していなかった」

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『THE SCOTTISH Sun』によると、旗手は「試合後にカラム(マグレガー)に謝った」と反省している。

「得点できたのは良かったけど、ミスをしたのは良くなかった。ミスから学ばなければいけない。僕たちは各試合に集中し、自分たちの役割を果たさなければいけない」

ただ、旗手のゴールでチームが勝利した事実も変わらない。『footballscotland』によれば、セルティックのグレッグ・テイラーは「レオはとても謝っていた。その必要はないんだけどね。彼のおかげで僕らは勝ったんだから。謝罪は誰も予想していなかった」と話している。

「これまでの彼は見事だった。トッププレーヤーであり、試合がどうなるか分からないときに決勝点を挙げてくれた。彼が本当のトッププレーヤーへの進化を続けるはずだと確信している」

さらなる進化を遂げるための舞台としてうってつけなのが、チャンピオンズリーグだ。シャフタール・ドネツクとの前節では、記録こそオウンゴールとなったが、旗手はネットを揺らしている。

RBライプツィヒとの連戦に向け、旗手は「(今後は)どれも厳しい試合になる」と意気込んだ。

「本当にチャンピオンズリーグを楽しんでいる。準備の仕方を学んでいるところだ。たくさんのことを学ぶだろう。その経験を楽しんでいる。各大会が重要で、成長させてくれる。ただ、チャンピオンズリーグに出ることで多くを学べるのは確かだ」

先月のキリンチャレンジカップ2022では、日本代表に招集されながらも出場機会がなく、悔しい思いを抱えてクラブに戻ることとなった。セルティックでのさらなる飛躍を願うばかりだ。

コメント

  1. 名無し より:

    無双して森保を後悔させたれ!

  2. 名無し より:

    アレを謝るのは日本人的感性としては当然だろう
    むしろ監督から上にアレをマクレガーさんのマイナス査定には
    しないよう言ってくれと頼んだとかそういう話なら納得だが

  3. 名無し より:

    加点方式と減点方式の思考の違いだな。海外だとこういうメンタルコントロールも学べるのね。

  4. 名無し より:

    外国人って「俺のせいで退場させちゃった。。。」
    って感情は、一切ないの?

  5. 名無し より:

    代表でこんなことされたらテレビ叩き割るわ
    ドイツスペイン戦到底なんて怖くて出せん

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