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「あらゆる点で賞賛に値。大好きだ」古巣相手に輝いた久保建英を地元紙が“7点評価”で激賞!3度の決定機逸には苦言


現地10月19日に開催されたラ・リーガ第10節で、久保建英が所属する5位のレアル・ソシエダは12位のマジョルカとホームで対戦。開始4分にCKからミケル・メリーノがヘッドで奪った1点を守りきって1―0で勝利し、クラブ新記録となる公式戦8連勝をマークした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/34b2ee70d456b4ebb4b1ea757648a02ba3b2a2ea

古巣マジョルカの脅威となった久保


2019-2020シーズンと昨季にレンタルで所属した古巣との一戦で、久保は2トップの一角でリーガでは6試合連続のスタメン出場。ダビド・シルバがベンチに下がった65分からはトップ下に入り、75分までプレーした。

その日本代表MFは、元同僚たちを相手に躍動。ドリブルや的確なパスでチャンスを作り出す。巧みな動きで自身も3度に渡って決定的な場面を迎えたが、いずれも決めきれなかった。

それでも、ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』はチーム3位タイの「7点」を付与してそのパフォーマンスを評価。寸評にはこう綴っている。

「素晴らしいプレーだったが、成功しなかった。少なくとも1回は決めなくてならない、3つのチャンスがあった。だが、チームのためのあらゆる点で賞賛に値する仕事をした。大好きだ」

目に見える結果は残せなかったが、小さくないインパクトを残した。

次節、ソシエダはバリャドリードと対戦する。
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