続々と日本人が集まっているスコットランド。その中心とも言えるのがセルティックだが、さらに日本人選手が増える可能性があるようだ。
2021-22シーズンから指揮を執るのは横浜F・マリノスでチームをリーグ制覇に導いたアンジェ・ポステコグルー監督。そして、2021年夏にヴィッセル神戸からFW古橋亨梧を獲得した。
その古橋はすぐにフィットするとゴールを量産。2022年1月にはFW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介と3選手を獲得した。
古橋、前田、旗手はレギュラーに定着した一方で、井手口はフィットできずにメンバー外になることもしばしば。その中で、リーグ連覇を目指すセルティックは、この冬に神戸からDF小林友希、横浜FMからJリーグMVPのDF岩田智輝を補強。現時点で6名の日本人が所属している。
また、日本市場に目をつけはじめたスコットランドでは、ハート・オブ・ミドロシアンが神戸のFW小田裕太郎を獲得。また、マザーウェルが北海道コンサドーレ札幌を退団したMF檀崎竜孔の獲得を検討していると報じられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dba28ab5d5ab3523276dab5d13b6ccd8ff2383f9
セルティックが今度は清水MF鈴木唯人を獲得か
そんな中、『フットボール・スコットランド』が新たなセルティックの補強プランを報道。清水エスパルスのU-21日本代表MF鈴木唯人(21)の獲得を目指しているという。
鈴木は過去にもセルティックに移籍する噂があり、今回はその可能性も高まっているとのことだ。
さらに、ブラジル人FWチアゴ・サンタナ(29)の獲得も目指しているとのこと。2022シーズンの明治安田生命J1リーグで14得点で得点王に輝いており、過去にはサンタ・クララなどでもプレー。浦和レッズへの移籍が確定的となったとされるギリシャ代表FWギオルコス・ギアクマキスの後釜としての期待がかかっているという。