フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は、現地時間2月19日に行われたリーグ・アン第24節リール戦で4-3と打ち合いを制した。先制点を決めたPSGのフランス代表キリアン・ムバッペの個人技弾に対し、ファンから「予想外」「文句なし」と注目が集まっている。
ムバッペは昨季限りでPSGとの契約が満了を迎えるため、昨夏での移籍市場ではレアル・マドリードへ移籍金ゼロで移籍することが確実視されていた。しかし、最終的にはPSGとの契約延長に合意し、2025年6月末までの新契約を結んだ。
今夏での移籍の噂もあとを絶たないなか、ムバッペは今季ここまで公式戦28試合27ゴール6アシストと圧巻の成績をマーク。リール戦でも左シャドーで先発し、プレーで魅せる。
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前半11分、ブラジル代表FWネイマールからスルーパスを受けると、ペナルティーエリア内でDF2人と対峙する。1度またいで相手を揺さぶったあと、もう1度またいでから左足でボールを押し出しながらDFの股を通し、2人の間をすり抜けた。最後は滑り込みながらシュートを放ち、ここでも相手GKの股下を抜きゴールネットを揺らした。