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C・ロナウド加入の影響はやはり絶大? 栄養士が秘話を明かす「選手全員がより…」


サウジアラビアのアル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、38歳になった現在も変わらぬストイックさで周囲を驚かせているようだ。同チームで栄養士を務めるスペイン人のホセ・ブレサ氏が、同選手加入後のチームの変化について語った。21日、イギリス紙『ミラー』が伝えている。

アル・ナスル加入後、C・ロナウドはここまでリーグ戦4試合に出場して5得点2アシストと自慢の得点力を発揮し、チームのエースとして君臨している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5e6f3c6cb2098ae272dc71db50b7331bbc2c1b7

チームに絶大な影響を与えるロナウド


そんなC・ロナウドについて同チームの栄養士を務めるホセ・ブレサ氏がスペインメディア『Ideal』で「彼以上にプロフェッショナルな選手に会ったことはない。彼との会話はすべて勉強になる。私たちは彼の食事、その考え方、パフォーマンスのための休養について話した。トレーニングには一番最初に来て、一番最後に帰る。彼と仕事をすることは素晴らしいことだ。私たちにはもう何も教えられないので、C・ロナウドにはとても助けられているよ」と絶賛した。

続けて、同選手加入後のチームの変化についてホセ・ブレサ氏は「他の選手たちは彼がやっていることを真似する。彼が来てから、選手全員がよりハードなトレーニングをし、厳しい食事制限に従うようになった。チェックする度に選手たちの身体組成の90パーセントが改善されているんだ。選手たちは脂肪を減らし、筋肉を増やしているよ」とチームに絶大な影響があったことを明かした。


新天地でも変わらぬストイックぶりを発揮しているC・ロナウド。38歳となった現在でも結果を残し続けられる秘訣は、日々の厳しいトレーニングの積み重ねなのかもしれない。
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