「とんでもない可能性を秘めている」久保の活躍でソシエダが22歳の日本人アタッカーの獲得に関心と現地報道!「クボとのコンビが実現できる」 | footcalcio

「とんでもない可能性を秘めている」久保の活躍でソシエダが22歳の日本人アタッカーの獲得に関心と現地報道!「クボとのコンビが実現できる」

海外日本人選手

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今シーズンより、レアル・ソシエダに完全移籍をした久保建英は、2トップの一角やトップ下を主戦場に主力として躍動。すっかりチームに不可欠な存在となっている。

そんななか、スペインメディア『El Gol Degital』が3月18日、ソシエダが日本代表に初選出されたばかりの中村敬斗(LASK)に興味を持っていると報じた。

「日本人選手(久保)は今シーズン素晴らしいパフォーマンスを見せており、(ソシエダのスポーツディレクターであるロベルト・)オラベは別の若い日本の選手に興味を持っている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/dc81172c02f8a4a9c9e9a0cbcbc9e921f3a39f28

「多くの人にとって未知の選手」

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同メディアは「レアル・ソシエダが達成した最近の成功は、クボのような選手の獲得のおかげだ」とし、こう続けている。

「ソシエダのスポーツディレクターは、多くの人にとって未知の選手に興味を持った。彼の年齢が若いことに加えて、ヨーロッパの主要クラブでプレーしたことがない。しかし、すでにトップレベルのリーグに飛躍する準備ができている。とんでもない可能性を秘めた選手だ。だからこそソシエダは同胞のクボとプレーするように、彼を欲しがっている」

記事は、現在22歳の中村のキャリアを紹介したうえで、「彼が必要な安定性を見つけたのは最後のチーム(LASK)であり、ピッチで彼のすべての可能性を示している。今シーズン、彼はLASKで最も優れた選手のひとりであり、(リーグ戦)20試合で11ゴール・6アシストを記録している。このスタッツが移籍市場でナカムラを最も興味深いプレーヤーのひとりにしている」と綴っている。

「彼らが探しているすべての条件を満たしているため、今年の夏にナカムラを獲得することに積極的だ。ゴールを挙げ、アシストする能力も備えた若手で、ソシエダが好む敵陣で決定的な選手であり、レベルの高く、素晴らしい将来性があるクボとの日本人コンビが実現できる。だが、彼らだけが関心を持っているわけではない。他の強力なヨーロッパのクラブが、ナカムラの移籍金を支払う用意がある」

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どこまで具体的な話かは現時点で不明だが、いずれにしてもオーストリアでゴールとアシストを量産する中村が、欧州の移籍市場で注目されているのは間違い。
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