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ソシエダFWセルロート「久保建英とは特別に良い関係。彼は小さく速く巧く、僕は大きくて強い。良いコンビなのさ」


レアル・ソシエダFWアレクサンデル・セルロートが、レアル・ソシエダのチームメートであるMF久保建英について語った。

昨季に続いて、RBライプツィヒからのレンタルによってソシエダでプレーするセルロート。昨季は公式戦8得点にとどまった同選手だが、今季はすでに13得点を決めるなど、チームの点取り屋として活躍している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e11b460b3a3aab45b486c5089aadf8eb21b93259

僕たちは良いコンビ


そんなノルウェー代表FWは、25日に行われるEURO2024予選スペイン戦を前にスペイン『マルカ』とのインタビューに応じ、今季から前線でコンビを組んでいる久保についても語った。セルロートは「オヤルサバルとシルバに加えてこの夏にはタケ・クボ、ブライス・メンデスが加わりました。素晴らしい補強でしたよね?」との問いに、こう返している。

「そうだね。彼らとプレーするのはファンタスティックだ。自分はどちらとも仲が良いけど、特にクボだよ。彼は攻撃のパートナーであり、ほかとは違うプレーをたくさんやってのける。彼とは互いに補完し合えているんだ」

「彼は小さく、速く、技術があって、僕は大きくて強い。多くの人たちにとっては少し驚くようなことかもしれないが、でも僕たちは良いコンビなのさ」

ソシエダの“凸凹コンビ”と言えばラ・リーガ優勝を争いチャンピオンズリーグも参加した2000年代初頭のFWダルコ・コバチェビッチ、FWニハト・カフヴェジのコンビが思い出される。長身で体が強いコバチェビッチ(187センチ)がポストプレーや空中戦で強さを発揮し、ニハト(175センチ)がまるで衛星のように彼の周囲で素早く動き相手の隙をついてゴールを陥れた。


セルロート(195センチ)と久保(173センチ)は過去のコバチェビッチ&ニハトのように、今季のソシエダを成功に、チャンピオンズリーグ出場権獲得に導けるのだろうか。
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