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コロンビア戦の起用法に森保一監督「基本的にはウルグアイ戦の選手」


日本代表を率いる森保一監督が、キリンチャレンジカップ2023のコロンビア代表戦に向けた前日会見に出席した。

カタール・ワールドカップ(W杯)後も森保監督が続投し、次回大会に向けて歩みを始めている日本。その最初の活動となっているキリンチャレンジカップでは、24日にウルグアイ代表と対戦して1-1で引き分けている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8208c9ca9f40be53ad5fbb346b7e49c3efb8b691

「基本的にはウルグアイ戦の選手で、何人か代えていくということを考えています」


続いて、28日に行われるコロンビア戦で勝利を目指す日本。その前日会見に出席した森保監督はまず、ウルグアイ戦でもコンディションの問題でベンチを外れていた久保建英について語った。

「本人はやる気満々だと思いますが、コンディション的には全体練習ができていないので、先発は難しいと思っています。途中から出られるかもフィジカルコーチともう一度話をして、明日決めたいと思います」

また、その他のメンバーについても「基本的にはウルグアイ戦の選手で、何人か代えていくということを考えています」と明かす。ボールを繋いで崩しを図るスタイルを構築する中で、継続性を持たせる意図を伝えた。

「1試合目のウルグアイ戦でも成果と課題を抽出した中で戦うということで、継続してチャレンジしていきたいと思っています。その中でサッカーは局面の駆け引きが多いので、やろうとするチャレンジポイントから相手とのかみ合わせの中で、選手たちが相手を上回っていけるように、判断してもらえるようにしていければと思っています」


日本とコロンビアによるキリンチャレンジカップは、24日の19:20にヨドコウ桜スタジアムでキックオフ予定だ。
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