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板倉滉のパートナーとして伊藤洋輝を狙うべき?左利きCB不在のボルシアMGに地元メディアが提案


板倉滉が所属するボルシア・メンヒェングラットバッハは今夏に新たな日本代表DFを獲得するのだろうか。地元紙『ライニシェ・ポスト』の記者は伊藤洋輝を新戦力候補として推すようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b6f4d09d73888feca04967316ef15e07ccc3ef8f

シュトゥットガルト降格の場合…


昨夏にボルシアMGに加入した板倉は出場停止や負傷のため欠場した公式戦にはすべてスタートし、1シーズン目にして主力選手の1人として定着。一方で、守備ラインでセンターバックコンビを組むそのパートナー役に関しては、周囲では補強を求める声もあがっているようだ。

『ライニシェ・ポスト』はボルシアMGにはここ数年間、本職がCBで左利きの選手がいないことを指摘。「両利きのヤニク・ヴェスターゴーアが退団してから、ニコ・エルヴェディが“間違ったサイド”でもうすでに5年目を迎えている」と記した上で、「ビルドアップを強化するため、その柔軟性を高めるために」左利きCBの獲得を望んでいる。

そこで記者が筆頭にあげたのは伊藤の名前。所属クラブのシュトゥットガルトが現在最下位に沈むだけに、「降格の場合、移籍金がより安くつくかもしれない」と指摘すると、「ボルシアのCBが完全に日本人化?」とも期待感を募らせた。


なお先日、冬の移籍市場でヴォルフスブルクが伊藤の獲得に動いていたとの報道が浮上。一部メディアによると、シュトゥットガルトは同クラブから移籍金1000万ユーロ(約14億1000万円)のオファーを受けるも断りを入れたという。
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