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森保監督が背番号『10』と主将問題に言及「選手に気持ち良くプレーしてもらえる形で」


日本代表の森保一監督(54)が、未定となっている背番号10と主将の大役について今後の方針を説明した。

新チームの立ち上げとなった今回の活動では、チームの〝顔〟とも言える10番が空き番となった。これまで担ってきたものの今回選外となったMF南野拓実(モナコ)のほか、MF三笘薫(ブライトン)やMF久保建英(レアル・ソシエダード)などへの待望論も沸き起こっている。

https://news.livedoor.com/article/detail/23958444/

次回6月の活動で決定する考えを明らかに


コロンビア戦から一夜明けて大阪市内で取材に応じた森保監督は、改めて10番について説明。「背番号に関しては、チームに委ねている。担当の人が選手とコミュニケーションを取りながら決める。背番号は選手にとってはいろいろ大切かもしれないけど、そこは選手に気持ち良くプレーしてもらえるような形で担当者に委ねたい」と選手の意向を尊重しながら決定していくとこれまで同様の方針を語った。

主将はこれまで務めてきたDF吉田麻也(シャルケ)が選外となったが、当面は持ち回り制とする方針を示していた。今回はウルグアイ戦でMF遠藤航(シュツットガルト)、コロンビア戦でDF板倉滉(ボルシアMG)がゲームキャプテンを務めた。

正式な主将については「今回の活動を振り返って、改めて次の活動ではみなさんにお伝えして。決めてもいいかなと思っている」と次回6月の活動で決定する考えを明らかにした。


新生森保ジャパンの顔は誰になるのか注目が集まる。
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