
現地時間4月4日に開催されたDFBポカールの準々決勝で、長谷部誠と鎌田大地が所属するフランクフルトは、ウニオン・ベルリンとホームで対戦した。
長谷部は3バックの中央で公式戦2試合連続の先発出場。鎌田はベンチスタートとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f757454bea61d989f1241b0a38e929e3189514fb
ロングフィードで先制点の起点に

フランクフルトは11分、長谷部のロングフィードをマリオ・ゲッツェがワンタッチで落とし、最後はランダル・コロ・ミュアニが決めて先制に成功する。
さらにその直後にもカウンターから再びコロ・ミュアニがネットを揺らして追加点。2-0で勝利を飾った。
現地メディア『Frankfurter Rundschau』は、先制点の起点になっただけでなく、守備でも無失点に貢献した長谷部を高評価。以下のように絶賛した。
「守備の要として、とんでもなくクールな佇まい。冷静であり、落ち着き払った態度で印象に残った。さらに先制点の起点にもなった。なんというパフォーマンスなんだ。39歳にして脱帽だ」