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鹿島FW鈴木優磨がサポと拡声器問答「まだチャンスある」「ねーよ!」 ホームで大敗


J1鹿島のFW鈴木優磨(26)が、1―5で大敗した15日のホーム・神戸戦後、サポーターと意見をぶつけ合った。

かつて鹿島に在籍したFW大迫勇也に2点を奪われるなど、1995年以来となるホームでの5失点。リーグ戦4連敗となり15位に転落した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a55ec4247668d4eadb55eb3b842adb9aa3d0bd4f

鹿島FWの鈴木優磨が気持ちをぶつけた

ふがいない戦いぶりに鹿島サポーターもフラストレーションがたまっている状況だ。試合後、イレブンとともにスタンド前に向かった鈴木は拡声器を手に「勝ててないのはわかるよ。俺らのせい。でも俺らを後押ししてくれよ」と訴えた。

それに対して「結果も大事だろ」と言われ、鈴木は「分かるよ。俺らも100%やってる。結果が出てないのは俺らが悪い。でも巻き返せるチャンスは、まだある」と懸命に理解を求めた。しかし、サポーターから「ねーよ!」と怒号が飛ぶ。それでも「まだ(チャンスは)ある。3連覇をした時も負け続けた。最後に勝つ」と言ったが、「おめーらに気持ちを感じねーんだよ」と返されるようなやり取りだった。


鈴木が何を言おうが、サポーターは結果が全てだろう。鹿島はサポーターの怒声を封じ込めることができるのか。
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