ボカ・ジュニアーズに所属するDFマルコス・ロホがマンチェスター・ユナイテッド時代の指揮官との会話を明かした。
ロホは2014年から2021年まで在籍したマンチェスター・Uで公式戦122試合に出場。左サイドバックやセンターバックとしてプレーしたが、2017-18シーズン以降はリーグ戦で10試合以下の出場にとどまっていた。
そのロホは2019年、オーレ・グンナー・スールシャール監督に自身の出場機会を増やすように直訴。ロホはパフォーマンスが安定していないハリー・マグワイアよりも自身がプレーすべきと主張したが、スールシャール監督は高額な移籍金で獲得した同選手をはずすわけにはいかないと考えていたとのことだ。ロホはアルゼンチンメディアの『TyC Sports』で以下のように話している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3c9e7f8898e66a43a93b069bd3dd49d73f3cd19
ロホとマグワイア
「2019年、僕は非常に調子が良かった。でも、監督は僕よりもマグワイアを起用しようとしていた。だから、とても苛立っていたんだ」
「ある日、僕はスールシャールのオフィスに行って、スタメンになれないのなら移籍すると伝えた。僕がプレーできないのは間違いだとね。でもスールシャールは、クラブがマグワイアの獲得に高額を要したから、彼はプレーしなければならないと僕に言った。彼は毎試合、ミスをしていた。だから僕はスールシャールに『クソ、毎週大きなミスをしているんだから自分にプレーさせてくれ』と言ったんだ」
「今はマグワイアが(ファーストチョイスから)外れて、(同胞の)リチャ(リサンドロ・マルティネス)がプレーしている。神に感謝したいね」