『Jリーグ30周年記念スペシャルマッチ』として国立競技場で開催される本試合。オープニングセレモニーでは、RADWIMPSとZORNがスペシャルゲストとして来場。Jリーグ開幕30周年を記念して制作したアンセム『大団円』をライブパフォーマンスにて初披露した。
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名古屋戦の前半29分、CKから正真正銘の先制ヘッド弾
試合は鹿島が鈴木優磨と知念慶のゴールで勝利。破竹の5連勝、5試合連続の無失点勝利を飾っている。
試合後、インタビューに応じた鈴木。VARで取り消しとなったゴールについては「説明はあったんですけど、よくわかんなかった。ブロックはサッカー選手としては当たり前なので。あれファウルになってしまうと、難しいなってのいうのが個人的な意見です」と、ゴールとなったCKでの競り合いで取られたファウル判定について不満を漏らした。
その後、再びCKからゴールを奪った鈴木は「それでも、チームが流れを切らさず続けてくれたからまた同じような形で取れた」と振り返り、ゴールパフォーマンスについては「いや、(判定に)腹立ってたんで(笑)」とコメントしている。
「今日もこれだけ素晴らしい環境で出来るってのは、当たり前じゃないって自分で思っていました。記念試合とか関係なく、どの試合も同じモベーションで臨んでいたのが僕が知っているアントラーズで、僕は見てきた先輩だった姿です。今日のパフォーマンスを常にやっていかないといけません」
4月25日に行われた第8節・神戸戦での1-5の大敗から5連勝。鈴木は神戸戦後にサポーターへ「ここから巻き返せるから」と強い思いを伝えていた。現時点の状況については「シーズンが終わってからじゃないと”巻き返せた”かどうかは分かりません」と語っている。