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およそ1年ぶり先発復帰も24分で負傷交代…涙のポグバ、今季中の復帰は絶望の可能性も


ユヴェントスMFポール・ポグバは、クレモネーゼ戦で再びケガを抱えている。

昨夏にマンチェスター・ユナイテッドを退団したポグバは、今季6年ぶりにユヴェントスに復帰。キャリア序盤で大活躍した古巣に帰還したが、プレシーズン中に手術を必要とする膝のケガを負って長期離脱を余儀なくされる。なんとか2月には2度目のユヴェントスデビューを果たしたが、ここまで公式戦9試合、計137分間のプレーにとどまっていた。

それでも14日に行われたセリエA第35節のクレモネーゼ戦(2-0)で、ポグバはおよそ1年ぶりに先発出場を果たした。しかし試合開始から22分、クロスを上げた際に足を負傷。そのまま頭を抱えて座り込み、涙を流しながら途中交代を強いられている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6c4f07b36cf5d400d1d31bab8c05be2fc8abd6d6

フランス『RMC Sports』など複数メディアによると、ポグバは左の大腿四頭筋を負傷。正確な検査は明日以降に予定されているが、18日のヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグを含む今季残りの試合を欠場する可能性が高いとも伝えられている。

ユヴェントス復帰1年目は何度もケガに悩まされたが、ようやく先発できるコンディションまで戻していたポグバ。それだけに、今回の負傷は大きなダメージとなるかもしれない。
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