
現地時間5月28日に開催されたラ・リーガの第37節で、久保建英が所属する4位のレアル・ソシエダが3位のアトレティコ・マドリーと敵地で対戦した。
前節のアルメリア戦でゴラッソを叩き込んだ久保は、2試合連続のスタメン出場。4-3-3の右ウイングに入った。
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右ウイングで先発、70分に途中交代

勝てば10シーズンぶりのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得(4位以内)が確定するソシエダは、しかしアトレティコにボールを握られ、チャンスを創出できない。久保も厳しいマークを受け、なかなか見せ場を作り出せない。
迎えた37分、グリーズマンに左サイドを攻略され、ファーサイドへの鋭いシュートを決められ、先制を許す。後半も神出鬼没なグリーズマンを捕まえられず、何度かピンチを招く。
66分には、久保のプレスを受けたエルモソの雑なクリアをカットしたバレネチェアにチャンスが訪れるも、シュートはGKにセーブされる。
徹底マークに苦しんだ久保は70分に交代となるなか、73分にカウンターからモリーナに決められ、追加点を献上する。
87分に裏抜けしたセルロトのゴールで1点を返したものの、時すでに遅し。試合はこのまま1-2で終了し、ソシエダは8試合ぶりの敗戦を喫した。
ただ、5位のビジャレアルがラージョ・バジェカーノに敗れたため、CL出場権を獲得した。