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「デイビスの夢のアップグレード」伊藤洋輝のトッテナム移籍に現地メディアが見解!「クオリティの違いは歴然」


アンジェ・ポステコグルー監督が就任したからには、トッテナムが新たに日本人選手を獲得するのではないかという報道が相次ぐのは当然だ。

オーストラリア人指揮官を招聘したことで、セルティックの古橋亨梧や旗手怜央の引き抜きが注目されているトッテナム。だが、ここにきてシュトゥットガルトの伊藤洋輝への関心も騒がれている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/efaa6dd637c95ee6a40d06913d388636ef125eb1

移籍市場での評価が上がっている伊藤


セリエA新王者ナポリからも熱い視線を注がれていると言われる伊藤。『FOOTBALLFANCAST』は6月14日、「左もCBもできる多才な彼は、トッテナムで長くプレーしてきたベン・デイビスの夢のアップグレードとなる可能性がある」と報じた。

左サイドとCBをこなすデイビスは、2014-15シーズンからトッテナムでプレーしてきた30歳の古参。今季もリーグ戦31試合出場を含め、公式戦40試合に出場している。

FOOTBALLFANCASTは「両者のクオリティの違いは、直近シーズンの出来で歴然としている。イトウはリーグ戦出場30試合で平均タックル1.3回、インターセプト1.3回を記録。ボール奪還で見事なところを見せた。一方、デイビスはそれぞれ0.9回と0.6回だ」と報じた。

「デイビスもイトウも2022-23シーズンのリーグ戦でビッグチャンスを4回つくっており、攻撃的な意図がうかがえる。だが、より創造性をもたらしたのは後者のようだ。前方へのパスで、主要大会の同ポジションでは上位5%に入る数字を記録している。デイビスは20%以内だ」

同メディアは「ポステコグルーは日本に関する知識を生かし、セルティック時代にキョウゴ・フルハシ、レオ・ハタテ、ダイゼン・マエダといった選手たちを獲得した」と締めくくっている。

「シュトゥットガルトのセンセーションを加えることで、その手腕を繰り返すかもしれない」


ポステコグルー・トッテナムが伊藤を獲得するのか。そしてプレミアリーグの地で日本代表DFは活躍できるのか。進展が注目される。
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