湘南FW町野修斗がドイツ2部ホルシュタイン・キールへ完全移籍 | footcalcio

湘南FW町野修斗がドイツ2部ホルシュタイン・キールへ完全移籍

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湘南ベルマーレは6月29日、FW町野修斗がドイツ2部のホルシュタイン・キールに完全移籍すると発表した。

町野は履正社高を卒業後の2018年に、横浜F・マリノスでプロキャリアをスタート。その後、ギラヴァンツ北九州を経て、21年に湘南に加入した。

昨季は30試合に出場してJ1得点ランキング2位の13ゴール。日本代表に初選出されて、カタール・ワールドカップのメンバー入りも果たした。

今シーズンはここまで18試合で8得点をマーク。森保ジャパンの3月シリーズに招集されて、コロンビア戦でスタメン出場していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c56e744679209166e16f4d30c986d0468b23c383

2日の横浜戦が出場可能な最後の試合に

自身初の海外移籍となる23歳ストライカーは、湘南のホームページで以下のように意気込みを伝えた。

「この度、ドイツのホルシュタイン・キールに移籍することを決断しました。決して簡単な決断ではなく、チームが苦しい状況の中で移籍をすることになり、本当に申し訳なく思っています。

しかし、昨年日本代表に召集され、世界のフィジカルや強度を体感したことで、このままではいけないと感じました。世界で活躍するという夢を改めて叶えたい。そして日本を代表するストライカーになりたい。そのためにはヨーロッパで成長しなくてはならない。そう強く思わされました。

選手としてまだまだ未熟だった僕に成長をするチャンスを与えてくれた湘南ベルマーレに心から感謝をしています。そしてベルマーレを応援しているファン・サポーターの皆さん、今までたくさんの応援、本当にありがとうございました。皆さんに僕の情報が届くぐらいの活躍をして、日本を代表する選手になってきます!」

2日に行なわれるJ1第19節の横浜F・マリノス戦が、出場可能な最後の試合になる。4日に離日する予定になっている。

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