水多海斗がドイツ3部ビーレフェルトへ!5部からステップアップ、昨季は4部で10G10A「チームを助けられると確信しています」 | footcalcio

水多海斗がドイツ3部ビーレフェルトへ!5部からステップアップ、昨季は4部で10G10A「チームを助けられると確信しています」

海外日本人選手

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ドイツ3部に降格したアルミニア・ビーレフェルトが6月29日、マインツから水多海斗を獲得したと発表した。

23歳の日本人MFは、前橋育英高からドイツに渡り、加入当時5部のシュトラーレンでキャリアをスタート。マインツには2021年から所属し、4部のセカンドチームでプレー。2022-23シーズンは目標に設定していたリーグ戦10ゴール・10アシストをマークした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/39560c38aca08b34333a8bd9a288cd8c0081d35e

ビーレフェルトで新たな挑戦を始める水多

確実にステップアップしている水多は、クラブ公式サイトを通じて、意気込みをこう伝えた。

「3部での次のステップを楽しみにしています。自分のプレースタイルでチームを助けられると確信しています。アルミニアの新しい方向性の一部になれて、とても嬉しく思っていますし、チームと一緒にピッチに立つのが待ちきれません」

また、ツイッターでは日本のファンに向け、「この度ドイツのArminia Bielefeldへ移籍することが決まりました」と報告した。

「自分のプロキャリアの最初のクラブがこのクラブであることがとても嬉しいです。まずはこのチームでしっかりと結果を出してこのチームが1年で2部に戻れるように頑張ります!応援宜しくお願いします」

ビーレフェルトは日本人選手と馴染みが深く、1980年代に尾崎加寿夫が在籍しているほか、直近でも2020-21シーズンに堂安律(現フライブルク)、同シーズンの冬から奥川雅也がプレー。奥川は退団が決定的で、アウクスブルク入りが近付いている。

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