レアル・マドリーのカスティージャ(Bチーム)に所属するMF中井卓大が、岐路に立たされている。
9歳でレアル・マドリーのカンテラ(下部組織)に加入して以来、順調にステップアップしてきた中井だが、2022-23シーズンは壁にぶつかった。スペイン3部を戦うカスティージャでわずか2試合、それも計5分間の出場に留まったのだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8310703df399a94062915547a66147019e8c3ece
スペイン3部を戦うカスティージャで2試合の出場
移籍の話が出てくるのも、自然な流れか。スペインメディア『8directo』は、カスティージャについて取り上げた記事の中で、「新たな挑戦を模索する選手が何人もいることから、マドリーの下部組織に革命が起こると予想されている」と報道。移籍する可能性があると見立てた選手の中に“日本の宝石”の名前も挙げている。
「ピーター・フェデリコ、カルロス・ドトール、アルバロ・カリージョ、パブロ・ラモン、ラファ・マリン、マリオ・マルティン、テオ・ジダン、セルヒオ・アリバス、アルバロ・マルティン、ハビ・ビジャール、そしてタクヒロ・ナカイのケースだ」