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「まるでクラブチームのよう」決勝T進出を決めたなでしこJの好連係を英紙が称賛!「優勝への道を示している」


なでしこジャパンは7月26日、女子ワールドカップのグループステージ第2戦でコスタリカと対戦し2-0で勝利した。グループCで2連勝を飾った日本は、スペインとともに決勝トーナメント進出が確定した。

この両国をイギリス紙『The Athletic』が「最も優れた2チームがグループCに入った」と称えた。さらに日本の強さの理由として「勝負は技術の差ではなく、団結力やチームワークが重要だった」と報じている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e560368f0debf3fdf1e8b8f1cbcb3a410f9a3ba0

GS最終節を前に決勝T進出を決めた日本


「最前線の田中美南が深い位置まで下がりアシストした。得点者の猶本光、藤野あおばは、時にはインサイドに流れ、コスタリカのSBを内側に誘い込み、日本のウイングバックがサイドのスペースに進入した」

同紙は日本を「まるでクラブチームを見ているようだった」と評し、コスタリカ戦で見せた連動性あるプレーを称賛。同様に5-0でザンビアを退けたスペインに関しても「巧みな連係で相手を翻弄した」と伝えた。

「ワールドカップ優勝には結束力が必要であり、日本とスペインがその道を示している」


イギリスでも高く評価される両チームは、31日にグループ首位通過を懸けて激突する。
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