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伊藤洋輝の売却を否定…シュトゥットガルトSD「我々の構想で中心的且つ不可欠な存在」


シュトゥットガルトは日本代表DF伊藤洋輝を手放すことはないようだ。クラブのフランク・ヴォールゲムートSD(スポーツディレクター)が強調した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/eadc90508131cd12199bed1ed68c0ce4d47cc980


遠藤航や伊藤洋輝、原口元気が所属するシュトゥットガルト。今年1月にヴォルフスブルクが獲得に動いていたと伝えられる伊藤は今夏にもナポリやトッテナム行きの噂が浮上していた。だが、クラブは2025年までの契約を残す24歳のDFの売却の可能性を否定した。

ヴォールゲムートSDは地元紙『シュトゥットガルター・ナハリヒテン』の取材に応じた際に、伊藤について言及。「ヒロキ・イトウは我々の構想の中で中心的且つ不可欠な存在。今のところこのような考えから決別する理由は何ひとつ思いつかないよ」と強調している。

一方で、同SDは同じくナポリからの関心が報じられるギリシャ代表DFコンスタティノス・マヴロパノスに関してはオファー次第で売却を検討するようだ。「数多くのクラブにとって興味深いプレーヤーだ。だが、具体的な打診はない」と認めた。


次戦、シュトゥットガルトは5日にシェフィールド・ユナイテッドとの親善試合に臨む。
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