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「クボの復帰を望んでいる」久保建英の放出を“後悔”するアンチェロッティ監督、マドリーに再獲得を要請と現地報道


レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が久保建英の復帰を望んでいるという。

スペインメディア『GOL Degital』は8月7日、「アンチェロッティがレアル・マドリーにレアル・ソシエダからスターの獲得を要請。イマノルのキープレーヤーだ」と題した記事を掲載。「マドリーは、2019年にスペインの首都に到着し、昨年にチャマルティンを去った、一度も出場せずに過小評価された有望株の再補強を計画する」と報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/118f8d9180233b33b87a381e853431a0a88f734d

昨夏にマドリーからソシエダへ完全移籍をした久保


「2022年に退団したにもかかわらず、アンチェロッティ監督は彼の復帰を望んでいる。フロレンティーノ・ぺレス会長は彼を取り戻すための戦略を分析している。イマノル・アルグアシル(が率いるレアル・ソシエダ)の中心選手である日本人右ウイングのタケフサ・クボを引き立てる可能性がある。マドリーは、このアジア人選手の本来の価値を評価していなかったことは理解しているが、後悔のしるしとして彼を雇用したいと考えている」

同メディアは「日本人がサン・セバスティアンのチームで多くのパフォーマンスを見せてきたことに疑いの余地がなく、ヨーロッパに上陸して以来最も活躍した場所はここだ」とし、こう続けている。

「アルグアシルが描いた攻撃的な計画に非常に快適に感じているようで、彼がこれほど幸せそうに見えたのは初めてだ。同様に、バスクのクラブは、選手がマドリーからの新たな誘いに応じて、失敗しないことを望んでいる」

記事は「レアル・ソシエダに残るかマドリーに戻るかを決めるのは彼だけだ。ソシエダにとって良いのは、どちらもチャンピオンズリーグ(CL)に出場するため、白いチームを羨むような理由が何もないことだ」と見解を示している。


記事の通り、ソシエダの主力としてプレーし、CLでもプレーできる久保がいまマドリーに移籍する理由は見当たらない。退団の可能性は高くないだろう。
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