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どこよりも速い採点…日本代表のMVPは? ドイツを苦しめた“英雄”は?


サッカー日本代表は現地時間9日、国際親善試合でドイツ代表と対戦し、4-1で勝利。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。フットボールチャンネルでは、ドイツ代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3db37618aa0931536711f3af2d149eb696516e49

各選手の採点と寸評は以下の通り。


大迫敬介 6.0

立ち上がりに危険なパスミスを犯すなど試合への入りは不安だった。その後は落ち着いたプレーを見せた

菅原由勢 8.0

ドイツ相手にも堂々たるプレーを披露。積極果敢な攻撃参加から2ゴールを演出し、守備ではニャブリに仕事を与えなかった

板倉滉 7.0

やはり冨安とのコンビに不安はなし。中央でどっしりと構え、最少失点に抑えた

冨安健洋 9.0

MVPに選出。さすがの守備対応を披露しただけでなく、正確なフィードから2度も得点の起点となるなど文句なしだった

伊藤洋輝 6.5

前半はサネの対応に苦戦した。それでも後半は守備時のシステム変更の影響もあって粘り強い対応を披露した

遠藤航 7.5

アグレッシブな守備で最終ラインを助けた。ビルドアップ時の判断ミスなども少なかった

守田英正 7.5

タメの作り方、ボールの散らし方など細かい部分でセンスを発揮。ボックス内にも果敢に侵入した

伊東純也 8.0

先制ゴールを奪っただけでなく、2点目を“アシスト”。菅原との連係も素晴らしかった

鎌田大地 7.0

チャンスシーンに絡むことは少なかったが、気の利いたポジショニングでボールの動きを活性化させていたのは流石だった

三笘薫 7.0

ゴールやアシストこそなかったが、警戒されている中、積極的にドリブルで仕掛けた。後半は深い位置での守備でも貢献

上田綺世 7.0

貴重な勝ち越しゴールを奪い、前線でしっかり体を張るなど十分な働き。2度の決定機を仕留め切れていればなお良かった

浅野拓磨 6.5

70分の決定機は確実にゴールに繋げたかったところ。それでも終盤に試合を決定づける3点目奪った

谷口彰悟 6.0

ドイツが反撃に出てくる難しい時間帯に出場。それでも落ち着いた対応を見せ、得点を許さなかった

田中碧 6.0

うまく試合に入れていたとは言い難いが、ダメ押しの4点目を奪い勝負強さを発揮した

久保建英 7.5

押し込まれる時間での出場となったが、2アシストと見事な結果を残した

堂安律 –

出場時間短く採点不可

橋岡大樹 –

出場時間短く採点不可

森保一監督 7.0

カタールW杯に続きドイツを撃破。後半はサネにやられていた左サイドに厚みをもたらすなど、修正を施しながらうまく試合を運ん。

次戦、日本は12日にベルギーでトルコ代表と、不振の続くドイツはフランス代表と対戦する。
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