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トットナムがFW前田大然の獲得を検討 ポステコグルー監督のまな弟子、移籍金45億円超


イングランド・プレミアリーグのトットナムがスコットランド・プレミアリーグのセティックに所属する日本代表FW前田大然(25)の獲得を検討していると、英メディア「チームトーク」が報じた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d141b68207c765fdf944ce372ac6bff4fa5b34eb

セルティックの前田大然


トットナムは昨季までセルティックを指揮した元横浜Mを率いていたアンジェ・ポステコグルー監督が就任。来年1月の移籍市場で〝まな弟子〟に注目している。同メディアは「トットナムはセルティックのFWを注意深く見守っている」とし「前田は左サイド、右サイドの両方でプレーできる多才さが魅力である」と指摘した。

その上で前田は2022年1月に加入したセルティックで、公式戦76試合で19得点を挙げていることに同メディアは「やや控えめ。しかし目を引いたのは彼のスタミナと執拗なプレスへの意欲だ」と報道。トットナムは得点こそ少ないものの、前田のオフ・ザ・ボールの動きを高く評価しているようだ。

セルティックは前田の移籍金を2500万ポンド(約45億8000万円)に設定。これは今夏にFWジョタをサウジアラビア1部アルイテハドに売却した金額と同じという。


前田は横浜M時代からポステコグルー監督の下でプレーしており、チームスタイルへの適合にも不安はない。来年1月の動向が注目だ。
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