今シーズンは開幕から未だ公式戦無敗をキープしているバルセロナ。ラ・リーガでもここまで8試合を消化し6勝2分とまずまずのスタートを切っている。今節は直近のリーグ戦で5試合勝利のない昇格組グラナダとの対戦。アウェイゲームとは言えど勝ち点「3」を獲得し、首位を走る“宿敵”レアル・マドリードとの「1」ポイント差を維持したいところだ。
【スコア】
グラナダ 2-2 バルセロナ
【得点者】
1-0 1分 ブライアン・サラゴサ(グラナダ)
2-0 29分 ブライアン・サラゴサ(グラナダ)
2-1 45+1分 ラミン・ヤマル(バルセロナ)
2-2 85分 セルジ・ロベルト(バルセロナ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/13b2fd69c820484e53b3f0667d2dafdb0d7fb8b4
バルセロナのヤマルがラ・リーガ最年少得点記録を更新
29分にはジェラール・グンバウが自陣内から長いスルーパスを送ると、抜け出したサラゴサがジュール・クンデとのマッチアップを制し、最後はボックス内中央左寄りの位置から右足のつま先でGKのニアサイドを抜きネットを揺らした。サラゴサの2ゴール目でグラナダがリードを広げる。2点ビハインドとなったバルセロナはクンデが負傷によりプレー続行が困難に。44分にロナルド・アラウホとの交代を余儀なくされた。
苦しい流れが続いていたバルセロナだったが、前半終了間際に“神童”のメモリアル弾で点差を縮める。45+1分、敵陣ボックス左角付近でアレハンドロ・バルデからガビへと繋ぐと、パスを受けたジョアン・フェリックスがゴール前まで侵入し滑り込みながら右足でプッシュ。GK前を横断したボールを最後はラミン・ヤマルが押し込み、1点差に詰め寄った。「16歳と87日」でのトップチーム初ゴールは、ラ・リーガの最年少得点記録を更新する一撃ともなった。
前半を2-1で折り返し迎えた後半、逆転を目指すバルセロナはボール保持率を高めグラナダを押し込んでいく。しかし、人数をかけたグラナダの堅守に苦戦し、フェルミン・ロペスやフェラン・トーレス、イルカイ・ギュンドアンらが迎えたチャンスもGKアンドレ・フェレイラの好セーブに阻まれた。
それでも85分、敵陣内で細かくパスを繋ぐと、ガビのパスで左サイド深くに抜け出したバルデがゴール前にグラウンダーのクロスを供給。最後は逆サイドから走り込んだセルジ・ロベルトが右足で押し込み、試合を振り出しに戻した。追いつかれたグラナダは88分、ショートカウンターからサラゴサに決定機が訪れるもシュートは右ポストを直撃しハットトリックならず。対するバルセロナも90+3分にジョアン・カンセロのクロスをJ・フェリックスが頭で押し込んだが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。
試合はこのまま2-2で終了し、両チームが勝ち点「1」ずつを分け合う結果となった。グラナダはこれでリーグ戦3試合連続の引き分け、バルセロナは開幕からの無敗を維持したものの、レアル・マドリードとの勝ち点差は「3」に広がっている。
コメント
ヤマルほんと凄いよ この試合だけじゃなく普通にリーガで通用してるもん
16歳でだ
バルサ攻撃陣でレヴァの次に出場時間が長い、フェリックスやフェラントーレスよりピッチに立ってる時間が多い
アンスファティの失敗からなにも学んでない
案の定ヤマル怪我したな軽傷みたいだけど
そしてアホのガビくん味方まで攻撃してクンデ怪我でクラシコ出られず
スターを作りたいのはわかるが、無理して使う必要はない。骨格がまだできあがってないのだから怪我のリスクを増やすだけだ。と思ったら怪我して負けた。