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「ほぼフルメンバーで臨んだのに…」森保Jに4失点大敗のカナダを母国メディアが酷評「日本の猛攻にまったく準備ができていない」


カナダ代表は10月13日、新潟のデンカビッグスワンスタジアムで開催された国際親善試合で日本代表と対戦。2分に田中碧にミドルシュートを決められるなど、失点を重ねて1-4と完敗した。

試合開始早々にリードを許したカナダは、22分にPKのチャンスを得るものの、ジョナサン・デイビッドが失敗。同点の好機を逃すと、40分にオウンゴールで追加点を献上し、42分、49分にも失点。89分にジュニオール・ホイレットが1点を返すも、反撃もそこまでだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c00e0e7be2a83afc08dce45b1de9ea344468953

日本の「重く激しいプレッシャー」に、カナダは対応できず


この一戦を母国メディア『Walking the Red』では「カナダが自滅。守備の脆さとPKの悪夢に悩まされる」と題して報道。「ほぼフルメンバーで臨んだのにもかかわらず、大敗を喫した」と伝え、チームを酷評した。

「レベルアップのためには質の高い相手と対戦する必要がある、というのは理解できるが、カナダは最初の1分でことごとく崩れてしまった。

まるでライトに照らされた鹿のように、レ・ルージュ(カナダの愛称)は日本の猛攻に対してまったく準備ができていないように見えた。サムライブルーは、重く激しいプレッシャーで襲い掛かった。そして、彼らにカナダは切り裂かれてしまった」

PK失敗やオウンゴールなどミスも続き、カナダにとっては悔しい敗戦となってしまった。
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