鎌田大地のフランクフルトからの退団を、最も痛感するのはマリオ・ゲッツェなのかもしれない。ドイツ『シュポルト1』が伝えている。
現在31歳のゲッツェは妻が第2子の出産を控えていたため、ここ数試合は欠場。一方で、今シーズンに入ってからは公式戦10試合に出場も下部リーグ相手のDFBポカール1回戦での1ゴールやヨーロッパ・カンファレンスリーグの予選プレーオフでの2アシストを除いてゴールにつながるプレーが少なく、特にリーグ戦での調子は上がらなかった。
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「ゲッツェにとって、ラツィオへと向かった日本人選手の退団が大きな痛手だった」
そんなゲッツェが得点に絡めていない状況について、これまで周囲は今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマンに移籍したFWランダル・コロ・ムアニやナポリに渡ったMFイェスパー・リンドストロムの退団を主な要因としていた。しかし、『シュポルト1』は「ゲッツェにとって、ラツィオへと向かった日本人選手の退団が大きな痛手だった」と指摘。「『シュポルト1』が入手した情報によると、彼(ゲッツェ)はカマダが無所属だった7月上旬、その彼の復帰を望んでいた」と伝えている。
なおフランクフルトはゲッツェが欠場したリーグ戦2試合はいずれも勝利。21日の第8節ホッフェンハイムとのアウェーマッチは新加入FWオマル・マーモウシュのゴールなどで3-1で制し、今季リーグ戦初めて3得点を記録している。また、復調気味のアンスガー・クナウフや今夏加入のスウェーデン代表MFヒューゴ・ラーションも中盤で好パフォーマンスを見せ続けており、ゲッツェは復帰しても今後はスタメンは約束されない可能性が高いと見られるようだ。
🔜Next Match🦅
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🏆 @europacnfleague グループG第3節
📅 10月26日(木)
⏰ 21:00 🇩🇪 | 28:00 JST 🇯🇵
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コメント
ゲッツェもラツィオに移籍すると良いかもね。