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「絶対に遠藤航を起用すべきだ」次節先発なるか?リバプール10番の出場停止でチャンス到来


リバプールに所属する日本代表MF遠藤航は最近の試合で評価を高めているが、プレミアリーグで先発出場の回数は増えていない。もっと積極的にスタメン起用すべきであると、英ポッドキャスト『ザ・レッド・コップ』の司会者を務めるポール・ソルト氏と、英メディア『BBCラジオ・マージーサイド』のクリス・コフリン氏が主張している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4486f270ee31daa676aabe2782b7464151545a7d

遠藤が先発起用されるかどうかが重要


これまでに遠藤は今季公式戦11試合に出場し1得点1アシストを記録。現地時間10月26日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)のトゥールーズ戦ではリバプール加入後初ゴールを決める活躍を見せたが、現地時間29日に開催されたプレミアリーグ第10節のノッティンガム・フォレスト戦では途中出場となった。前節のルートン・タウン戦ではベンチ入りしたものの起用されず、プレミアリーグで先発起用されたのはニューカッスル戦の1試合のみとなっている。

遠藤とポジションを争っているのは背番号10を身につけるアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターだ。主力としてプレーしているが、ソルト氏は「良いプレーをしているように見えるが、それは基本的に自陣から出られなかったチームに対するものだ。そうでない場合は、ボールを奪われたり、愚かなタックルをしている」と語り、先発出場が続いていることに疑問を感じている。

この意見にコフリン氏が同調し「絶対に遠藤を起用しなければならない。まず、木曜日のトゥールーズ戦では、アリスターがプレーするのを見たい。彼がそこでどんなプレーができるのか見てみたい。彼はイライラしているに違いない」と述べた。続けて「アリスターはリバプールで素晴らしいキャリアを送ると思うが、今は遠藤をプレーさせなければならない。例えばマンチェスター・シティは先月末、ロドリが出場停止になった時、カルヴィン・フィリップスはプレーしなかった。それと同じように、もし遠藤がブレントフォード戦でプレーしなければ、それはメッセージになると思う。ユルゲン・クロップが遠藤の大ファンではないというメッセージだ」とし、次節のブレントフォード戦で、累積警告により出場停止のアリスターに代わり、遠藤が先発起用されるかどうかが重要だと主張している。


リヴァプールは今夜26:45よりELでトゥールーズと対戦する。
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