サイトアイコン footcalcio

なぜ三笘薫は一度も練習参加せずに離脱する事態となったのか。森保監督が説明「足の張りという情報は入っていたが…」


11月15日、翌日にミャンマー代表との2026年北中米ワールドカップ・アジア二次予選を戦う日本代表の森保一監督が、大阪市内で前日会見を実施した。

この会見の約1時間前に、ブライトンに所属する三笘薫の怪我による離脱がリリースされた。昨日の練習も「疲労のため」に欠席していたアタッカーは、招集後に辞退となった10月シリーズに続いて、欠場を余儀なくされた。

結局、過密スケジュールのなかで日本に来たにもかかわらず、一度も練習に参加せずにチームを離れる結果となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4211066709690fca62a2bf5954d93aa75c350f00

「プレー可能かなということで招集させてもらった」


なぜそのような事態になってしまったのか。森保監督はこう説明する。

「足の張りという部分では情報は入っていましたが、クラブでプレーできている状況で、疲労を考慮しながらコンディションを作っていけば、プレー可能かなということで招集させてもらった」

指揮官は「本人も日本のために戦うということで、プレーしたいという強い気持ちを持って日本に来てくれたなか、違和感を訴えていたので検査をして、検査結果がプレー可能な状況ではなかったので、無理矢理プレーさせるわけにはいかないので判断しました」と状況を報告した。

最近のブライトンのプレーを見ていても、明らかに疲労が感じられた三笘。まずはコンディション回復が先決だ。


「FIFA ワールドカップ26 アジア2次予選 日本代表vsミャンマー代表」は16日(木)19時よりABEMAとテレビ朝日系列地上波にて生中継される。
モバイルバージョンを終了