ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の復帰が歓迎されている。
11月30日、ブライトンはUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループB 第5節でAEKアテネとアウェイで対戦した。
首位しか自動で勝ち上がれないなか、プレーオフ行きの2位以内を確定させたいブライトン。アンス・ファティやタリク・ランプティなど負傷者が出ている中、三笘が先発復帰を果たした。
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ブライトンは初ELでグループ突破
2カ月連続で日本代表活動を回避した三笘。直近のノッティンガム・フォレスト戦もケガでメンバー外となり、ブライトンでは今季初の欠場となっていたが、左サイドで先発復帰を果たし69分までプレーした。
立ち上がりにはスルーパスでのチャンスメイクや、攻撃の起点となった三笘だったが、復帰初戦ということもあり見せ場は多く作れず。イギリス『Sussex Express』も5点(10点満点)と低めの採点となったが、復帰を歓迎した。
「ケガから復帰したが、100%の状態ではなかった。彼が望んでいたほど、試合に影響を与えることはできなかった」
「残り20分でマハムド・ダフードと交代するまで、彼が試合に戻ってきたことはやはり素晴らしいことと言える」