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「100%の状態ではなかった」ケガから復帰の三笘薫は見せ場も少なく低評価、それでも復帰を歓迎


ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫の復帰が歓迎されている。

11月30日、ブライトンはUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループB 第5節でAEKアテネとアウェイで対戦した。

首位しか自動で勝ち上がれないなか、プレーオフ行きの2位以内を確定させたいブライトン。アンス・ファティやタリク・ランプティなど負傷者が出ている中、三笘が先発復帰を果たした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/295c25b72782df8263bd5e7cd8602270563660bd

ブライトンは初ELでグループ突破


2カ月連続で日本代表活動を回避した三笘。直近のノッティンガム・フォレスト戦もケガでメンバー外となり、ブライトンでは今季初の欠場となっていたが、左サイドで先発復帰を果たし69分までプレーした。

立ち上がりにはスルーパスでのチャンスメイクや、攻撃の起点となった三笘だったが、復帰初戦ということもあり見せ場は多く作れず。イギリス『Sussex Express』も5点(10点満点)と低めの採点となったが、復帰を歓迎した。

「ケガから復帰したが、100%の状態ではなかった。彼が望んでいたほど、試合に影響を与えることはできなかった」

「残り20分でマハムド・ダフードと交代するまで、彼が試合に戻ってきたことはやはり素晴らしいことと言える」

なお、試合は55分にジョアン・ペドロがPKを決めて0-1でブライトンが勝利。2位以内を確定させ、最終節のマルセイユとの直接対決でラウンド16行きを目指す。
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