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「欧州の半分が注目している日本の宝石」ベストヤング賞の三戸舜介に海外メディアも注目!「簡単に相手を抜ける」


日本で高く評価された若手は、海外でも注目を集めた。

イタリアのメディア『calciomercato.com』が12月5日、Jリーグでベストヤングプレーヤー賞に選ばれたアルビレックス新潟の三戸舜介をピックアップ。「欧州の半分が注目している日本サッカー界最新の宝石」と紹介している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/85947d05129ae3edf0ff5b44385891189a9fcf80

初のJ1リーグで4ゴールをマークした三戸


JFAアカデミー出身でプロ3年目の三戸は、デビュー2年目の昨季、新潟のJ1昇格に貢献。今季は31試合に出場して4ゴールをあげ、5日に行われたJリーグ・アウォーズでベストヤングプレーヤー賞に選ばれた。

これを受け、calciomercato.comは「子どものころからの夢である欧州への移籍に向けてまた一段上がった」と報じている。

先月のU-22アルゼンチン代表との国際親善試合では、前半に相手を次々にかわしてシュートに持ち込んだ場面が注目を浴びた。リオネル・メッシのようだと比較する声も上がったほどだ。

calciomercato.comは「まだ長い道のりを進まなければならない」と指摘。そのうえで、「だが簡単に相手を抜ける様子、そして成長の余地は素晴らしい」と、三戸に賛辞を寄せている。

ハーフパンツという出で立ちも注目された三戸は、ベストヤングプレーヤーを受賞し、檀上で「この賞に恥じないプレーヤーとして頑張っていきたい」と意気込んだ。

今後も向上を続け、世界へと羽ばたく日は近いのか。海の向こうを意識している俊英が、さらなる活躍で注目を集めるのを願うばかりだ。
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