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13試合ぶり弾の久保建英が試合後に明かした“本音”「批判だったり、落ち着くと思うんで」


公式戦13試合ぶりとなる待望の今季6点目だ。

久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地12月9日に開催されたラ・リーガの第16節で、ビジャレアルと敵地で対戦。3-0の快勝を収めた。

この古巣との一戦で、久保は躍動。CKから38分の1点目をアシストすると、ショートコーナーの流れから、41分の2点目をプレアシストする。

さらに前半アディショナルタイム3分、敵陣ボックス内でミケル・メリーノからパスを受けると、ワンタッチで持ち出し、右足で飛び出してきた敵GKのニアサイドを抜く冷静なフィニッシュ。勝負を決める3点目を奪ってみせた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1d23b691d9dc6c58b945859bcd96d660996d7a4e

古巣のビジャレアル戦で躍動した久保


この一戦を配信した『U-NEXT』による試合後のインタビューで、久保は「決めるだけだったんで、逆にちょっと決めないとやばいなと思いましたけど、落ち着いて流し込めて良かったです」とゴールを振り返った。

「(メリーノから)来ると思ってましたけど、半信半疑だったけど、いい準備しておこうと思って。したら来たんでラッキーと思って、落ち着いて決めるだけでした」

ワンタッチした点については、「直接打ってもよかったんですけど、とりあえず落ち着いて、前を向いてて侵入しようと思って、いいタッチで置けたんで。右足になりましたけど。決め切れてよかった」と説明している。

「2か月ぐらいゴールから遠ざかってましたけど、コンディションは変わらずよかったんで。点を取ったことで、みんなから批判だったり、あるかわからないですけど落ち着くと思うんで、また伸び伸びプレーできたらいいかなと思います」

2か月半近く遠ざかっていたゴールを決め、ここから“ケチャドバ”となるか。

次戦、ソシエダは13日にCLでインテルと対戦する。
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