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負傷交代の三笘薫、松葉杖でスタジアムを後に…1月アジア杯出場に暗雲。現地記者指摘「出場に疑問符が残る」


三笘薫のクリスタル・パレス戦での負傷について、現地記者が最新情報を提供している。

プレミアリーグは21日に第21節が行われ、ブライトンが敵地でクリスタル・パレスと対戦。負傷者続出の影響もあり、10月以降のリーグ戦でわずか2勝に留まっているブライトン。三笘薫もチームの不調の影響を受けており、9月24日に行われた第6節 ボーンマス戦がラストゴールに。先発入りを果たし、3カ月ぶりのリーグ戦での得点を狙う。

試合はブライトンが先制を許すも、82分にダニー・ウェルベックが同点弾。ドローで終えてリーグ3試合未勝利となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/be299ff9411f89b755ea263bb85b1284ce99d4e1

この試合で三笘に負傷の心配が。同点弾が生まれる2分前の80分、フィードに対して反応。ワンタッチでエリア内に侵入するも、この場面で左足を滑らせてバランスを崩す。そのまま相手に倒され、以降左足を引きずりながらプレー。

現地メディア『Suseex World』もその場面に対して「ボックス内でボールをコントロールできず、足を滑らせた」と振り返っており「その過程で痛めたようで、ヤクブ・モデルと交代した」と記載。ベンチでは苦悶の表情を浮かべている様子が放送に捉えられており、負傷の心配が残ることとなっていた。

その後、同メディアのリポーターを務めるサム・モートン記者が自身の『X』を更新。三笘について「三笘薫は後半、足首を痛めてピッチを去り、松葉杖をついてセルハースト・パークを後にした」と投稿。写真には松葉杖をついている三笘の後ろ姿が捉えられていた。また1月のアジアカップへの出場には「疑問符が残る」と指摘している。

次節、ブライトンは28日にホームでトッテナムと対戦する。
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