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アジア杯による守田英正の不在に、スポルティング指揮官が危機感「1か月半ですべてを失うかもしれない」


守田英正が所属するスポルティングのルベン・アモリム監督が、危機感を募らせているようだ。現地時間12月22日、ポルトガルメディア『A BOLA』が伝えている。

今季のスポルティングはここまでリーグ戦の14試合を終えて、11勝1分2敗。勝点34で首位に立つ。そんななか守田は13試合に先発しており、チームにとって替えがきかない存在となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/48905f2e838cf81c521c1f792859cf7f5ae426ff

ここまでリーグ戦14試合中13試合に先発


しかし、その守田は日本代表の一員として、来年1月に開幕するアジアカップへの出場が濃厚とされている。また、守田と同様に主力であるコートジボワール代表のウスマンヌ・ディオマンデ、モザンビーク代表のジェニー・カタモも、同時期にアフリカネーションズカップを控えており、チームを長期間離れる可能性が大きい。スポルティングはこれらの大会期間中、彼ら3人を欠いて戦わなければならないのだ。

同メディアによると、アモリン監督はこの状況を嘆いており、「1か月半ですべてを失うかもしれない」と不安げだ。

「一番難しいのは、国際大会に出場する選手たちの代役探しだ。実際、彼ら3人は前回の試合に出場しているし、大きな懸念がある。モリタはとても重要な選手だ。そして、怪我人や試合数の多さ次第では、彼らの代わりを務める選手が足りないかもしれない」


スポルティングは守田ら主力不在の苦境を乗り越えられるか。
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