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「鎌田大地の解釈は難しい、文化的に閉鎖的」 ラツィオのサッリ監督が言及


ラツィオは30日に行われたセリエA第18節フロジノーネ戦に3-1で逆転勝ちした。

鎌田大地は欠場したルイス・アルベルトに代わって先発起用されると66分プレー。ただ、チームが3点を奪ったのは鎌田の交代後だった。

https://news.livedoor.com/article/detail/25621327/

それでもまだ希望は持っている。フランクフルトでは重要な選手だったからね


『Eurosport』では、「鎌田のような選手は期待が高い。ブーイングのなかで交代」と伝えている。また、『TUTTO mercato WEB』などによれば、マウリツィオ・サッリ監督は、鎌田についてこう述べていたそう。

「鎌田の解釈はより難しい。文化的に彼は開放性が少なく、より閉鎖的だ。うまくいっていないものを彼から引き出すのは難しい。それでもまだ希望は持っている。フランクフルトでは重要な選手だったからね」

開放的な性格ではないことを指摘していたようだ。

また、指揮官は「(1月の移籍市場で)どう動くかを理解する必要がある。ルイス・アルベルトの検査結果を待っているし、日本代表が鎌田を招集するかどうかも理解している」とも述べていたそう。

これでラツィオはセリエA連勝を達成。勝ち点を27まで伸ばしている。次節は1月7日、敵地でウディネーゼと対戦する。
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