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前田大然が開始56秒の電光石火弾! セルティックは4連勝を飾る


スコティッシュ・プレミアシップ第22節が2日に行われ、セント・ミレンとセルティックが対戦した。

アウェイのセルティックは、前田大然と古橋亨梧が先発し、負傷明けの旗手怜央がベンチスタート。岩田智輝と小林友希はメンバー外となった。

【スコア】

セント・ミレン 0-3 セルティック

【得点者】

0-1 1分 前田大然(セルティック)

0-2 6分 マット・オライリー(セルテイック)

0-3 60分 グレッグ・テイラー(セルテイック)

https://news.yahoo.co.jp/articles/b7e403790e9eb5096ea359da390e9d90c5fd3b2d

前田大然、電光石火の先制弾

試合は開始早々に動く。キックオフから56秒、ボックス右のスペースに走り込んでスルーパスを受けた前田が左足でネットを揺らし、セルティックが先手を奪うことに成功する。さらに6分にもボックス右でパスを受けたマット・オライリーがゴールを決めて加点し、リードを広げた。

その後もセルティックが主導権を握ったまま時間は経過。前半終了間際には、クロスに反応したトヨシ・オルサーニャの足がGKジョー・ハートの顔面に入り、オンフィールドレビューの末にレッドカードが提示され、セルティックが数的優位な状況となる。すると60分には、ボックス左に走り込んだグレッグ・テイラーが後方からの浮き球パスを左足でゴールに流し込み、セルティックが3-0とする。

再三、好機に絡んでいた古橋は69分、左サイドからのクロスにヘッドで反応するが、ボールは枠を捉えきれない。直後に古橋はお役御免となり、旗手が途中出場。その旗手は際どいミドルシュートを放つなど存在感を示したが、試合は3-0のまま終了し、セルティックが4連勝を飾ることに成功した。なお、前田は63分に交代でピッチを退いている。

前田は、10月22日に行なわれた9節のハーツ戦(4-1)以来、今シーズン3点目となった。
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